2025年9月24日、大阪大学FICCT拠点は、参画機関であるメクテック株式会社との共同プレスリリースを発表しました。
本リリースでは、副PLの荒木准教授(大阪大学産業科学研究所)らの研究成果をもとに開発された、インフラ構造物の微細なひずみをリアルタイムで検知するフレキシブルプリント基板(FPC)型「ひずみセンサ」について紹介しています。
この技術は、滋賀県東近江市の道路や近江鉄道線の鉄道インフラを対象とした実証実験にて活用されており、FICCT拠点が推進する「住民と育む未来型知的インフラ創造」プログラムの一環として実施されています。
メクテック株式会社は本プログラムにおける唯一の民間幹事機関として参画し、株式会社HAKATTE、近江鉄道線管理機構、東近江市との連携のもと、地域インフラの高度なモニタリング技術の社会実装に取り組んでいます。
老朽化が進むインフラの維持管理において、専門人材の不足や点検作業の負担が課題となる中、「ひずみセンサ」によるリアルタイム検知とデータ分析は、異常の早期発見とメンテナンスの効率化に貢献するものです。
FICCTでは、こうした技術の社会実装を通じて、持続可能な地域インフラの構築を目指しています。
共同プレスリリース全文はこちら