2月11日(日・祝)、咲洲地区を対象とした地域イベント「さきしま まちづくりフェスタ」を開催しました。
産官学民のステークホルダーを巻き込み、地域で実験的な活動を行うオープンイノベーションのプラットホームとして実装している大阪大学共創ラボ。
産官学民、さまざまな参加者のコミュニケーションを促進し、まちづくりの実証実験を行います。
大阪大学が主宰する共創ラボ@SAKISHIMAの一環として、西尾レントオールR&D国際交流センターN-LOUNGEの場所にて、咲州地区で活躍する様々な企業や団体と連携して実施しました。
住民の方に向けて、共創ラボ@SAKISHIMAの取り組みや、大阪大学大学院院人間科学研究科の学生による研究発表も行いました。
「宝探し防災まち歩き」では大阪大学人間科学部稲場研究室の学生のみなさんが中心に「災救マップ」を活用した防災まちあるきを行い、咲州の住民の方々と対話をしながら防災について考えるきっかけを作りました。
このほかに、参画機関であるミズノ株式会社による「歩行計測」や大阪産業局TEQSによる「先端技術で未来体験」コーナーでは、5G通信やARという新しい技術を使った実証試験を行いました。
咲州地区の多様な世代の住民の方が参加いただき、住民の方が抱えるニーズなども聞くことができ、共創ラボの取り組みとしてひとつ前進することができました。
ご参加くださった皆様、ご協力くださった皆様、大変ありがとうございました。
「西尾レントオールR&D国際交流センター 施設見学ツアー」
「いのち輝くてのひらアート」
「キラキラブロック」
「ラジねぇ。のラジオ体操教室」
「木を使って遊ぼう!」
協力いただいた大阪大学共創ラボ学生メンバー
大阪大学人間科学部稲場研究室 大原さん、福井さん 他4名
主催 大阪大学 先導的学生研究機構 住民と育む未来型知的インフラ創造部門
共催 西尾レントオール株式会社、ミズノ株式会社、大阪産業局TEQS、一般社団法人ラジーン、一般社団法人地域情報共創センター、ナカシマデザイン事務所、ヨシモリ株式会社、咲洲プレ万博、CREST地域を支える知のデジタライゼーションと共有基盤:地域を支える知の共有基盤における災害時支援技術(稲場G)