2022年7月7日、大阪大学共創インキュベーションセンターにて、第4回目となるビジョンワークショップを対面にて開催しました。
オンラインではA・Bチームの2組に分かれて行いましたが、今回からは2チーム共に顔を合わせて行いました。
それぞれのチームで前回出した機会領域を共有し、元となった兆しシナリオやイシューを振り返りながら、関連性を議論しました。
さらに、その議論を元に、くらし・仕事・移動の3つの分野に位置づけ、「仮想空間でのリスクシュミレーション」や「インフラ開発・維持に人間が関わらない」などの13個の機会領域の関係を議論しながら、未来年表に落としこみました。
この未来年表からさらに、「リスクを自律的に周知するインフラ」など重点取り組み領域を4つ選定し、この4つの重点領域から、取り組む意味・課題・やるべきことの3つの分野のアイデアを各々で出し、議論・整理しました。
これによって「インフラへの信頼性」「効率的なインフラ構築」それらの住民への提供といったことが議論の中心となって上がってきました。
オンラインとはまた違い実際に手も動かしながら、ボードいっぱいに今回のそれぞれの考えが埋まり、共有・議論を重ね、熱い時間となりました。
全員で行うのは次が最後です。どんなビジョンがでてくるのか楽しみです。
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