2021年12月JSTの共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）の地域共創分野・育成型にて採択された「未来型知的インフラモデル発信拠点」での活動を経て、来年度より同プログラムの本格型へ採択が決定いたしました。
育成型期間では、産学官の連携を図り、地域のインフラついての課題に対して研究開発を進めると同時に、自治体、企業、住民、研究者など若手を中心に地域共創のビジョンを練り直し、研究開発課題や実施体制の構築を行ってきました。
本格型では、「住民と育み未来型知的インフラ創造拠点」として、本拠点の自立化、持続的な運営を構築するとともに、多様なステークホルダーと共創を実現する仕組みを構築し、リアルな社会課題解決に向けて若手研究者を中心として世界最先端の科学技術の社会実装をめざします。